市販されている生ゴミ処理機に関するご質問にお答え致します。乾燥式・バイオ式生ごみ処理機の悩み・疑問などはこちらをご覧下さい。
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「自然の恵み」がテレビで放映されました。

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〜プロフィール〜
 専門家Eさん
環境関連会社の代表取締役
生ゴミ処理機を始め様々な商品を取り扱っています。

 小柴
プライムストラテジー(株)のコンサルタント事業部に所属。
世に埋もれている技術をもった会社を全国探している時、松岡氏・専門家Eさんに出会う
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使い方Q&A


こんにちは!
ここでは生ごみ処理機の使い方についてのご質問にお答え致します。
専門的な内容に関しましては、専門家Eさんにご説明頂きたいと思います。

メンテナンスについて
 
消滅について
 
臭いについて
 
乾燥について

メンテナンスについて

1.チップの交換はいらないのですか?

チップの交換は不要です。処理能力に応じて補充をするていどです。

チップの補充を年に一度お願いしています。(あくまでも、目安です。上手にお使いいただくと2年、3年と補充の必要はありません。) チップを取り出して交換する必要はありません。

 

2.初日の使用するまでの手順を教えて下さい。

マートンチップを機内にあけ、2リットルの水をまんべんなくふりかける。以上です。

かならず「自然の恵み」を設置場所にセットしてから、はじめましょう。(チップをいれると、重くなるので移動が大変です。)最後にコンセントをさし、始動です。設置当日は、まだ微生物の活性が良くないので、翌日からの使用をおすすめします。どうしても生ゴミを入れてみたい方は量を控えめにして下さい。

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消滅について

3.生ゴミを入れるときの注意点はなんですか?

水分をよくきること、投入できるものだけいれること、1度に大量に投入しないことです。

よく水分を切ると、マートンチップの微生物が生ゴミを分解しやすくなります。また、投入できないものは事こちらでご確認くださいね。固いもの、お箸以上長さがあるものは、包丁で短くするのがポイントです。投入できる量は1日に1.5kg以下です。これを2〜3回にわけて投入します。(1日3回の食事ごとに投入するのがベストです。)何回かにわけて投入することで、早く消滅させることができるのです。



4.本当に消滅するのですか?

消滅します。人が食べられるものであればきちんと分解して、消滅させます。

消滅しにくい食品(人間が消化しにくい食品)の場合は、少し時間がかかりますが、消滅します。私達スタッフも、2年間で1000kg以上の生ゴミを「自然の恵み」で処理してきました。そして一度も中身を取り出していません。すべてがガスと水蒸気になってしまうんですね。


5.消えた生ゴミは何処に行くのですか?

生ゴミは水蒸気と炭酸ガスに分解され、外に排出されます。

このガスはほとんどが二酸化炭素で出来ています。水は溜まるのではなく、水蒸気として排出されます。

 

6.消えないもの、消えにくいものはありますか?

. 消えるものは、「人が食べられる物」

生ゴミの中でも、人が食べられない桃・梅干しなどの種、牛・豚などの大きな骨は投入する事はできません。ただし、魚の骨、果物などの皮、タマゴの殻、茶がらなどは入れることが出来ます。(しかし、私たちは近い将来すべてバイオの力で分解できる時代がくると考えています。商品開発・研究を続けていきます。)


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7.消えるまでの時間はどれくらいですか?

. 消えるまでの時間は投入する生ゴミによります。

消えるまでの時間の目安は、残飯など細かい柔らかい物でしたら1時間くらい、ミカンなどの皮類でしたら24時間くらいなどです。


8.塩などは消滅できますか?

 微生物が元気なら塩も消滅します。でも、大量に入れ続けた場合は難しいのが現状です。

簡単にいえば、微生物と塩が戦った結果、微生物が元気なら塩も分解されます。ただし、塩や油は、一定以上の量を入れ続けると、微生物の働きが弱くなってしまいます。塩は、細菌類を死滅させたり、増殖を抑えたりする天然の防腐剤効果があるためです。

細菌の中には塩が好きな菌(好塩菌)や塩では死なない菌(耐塩菌)もいますし、塩に強いカビや酵母も存在します。よって、微生物にも歯が立たない、という事はないでしょう。(しかし、塩は防腐効果があるのは事実ですのであまり入れないで下さいね。)


9.水とガスになるようですがどのようなガスが出てくるのですか?

  CO2やH2O(二酸化炭素と水蒸気)がでてきます。 

少し専門的な話になりますが、生物学的酸化の原理によれば下記のようになります。

有機物質の酸化 CxHyO2 + O2 → CO2 + H2O 
細胞物質の合成 (CxHyO2) + NH3 + O2 →細胞物質 + CO2 + H2O

嫌気性の生物学的処理法によると、有機性の汚泥や濃厚な有機産業排水を処理するためには嫌気生分解が用いられます。この処理を施す間に有機物質は一連の初段階を経て、ガス状の最終生成物に変質されるわけです。こうしたガスは主として、CO2 と CH4(メタン)があります。

要するに主に二酸化炭素、そして少しだけメタンがでる、ということです。そのほかに水などもでます。


10.微生物にとって適正温度って何度ですか?

 中温性微生物は 28〜40℃、高温微生物は 50〜57℃をそれぞれ好適な温度領域としています。

有機物を消滅させる微生物には、中温性微生物群と高温整備生物群の二つの形の微生物が知られています。よって35〜60℃の範囲で温度が一定に保たれていれば、ほとんど同じ速度で微生物による有機物の消化が進行します。

私たちは微生物にとって適正な温度及び適当な水分量を、マートンチップによって作っています。マートンチップが、微生物の活躍をお手伝いしているというわけです。


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11.分解しにくいものってなんですか?

 人間がたべて、「固い」と感じるものです。

「自然の恵み」が分解できるものは、「人が食べられるもの」とお考えいただくとイメージしやすいと思います。柿のへた、みかんなどの皮類、ブドウの房の茎などを、私たちはそのまま食べませんね。つまり、これらの分解には少し時間かかります。

また土の中で育った食物は、微生物に対して強い抵抗力をもっています。そのため、そのまま「自然の恵み」に投入すると、やはり消滅までに少し時間がかかります。

生のゴボウは、そのままだと消滅しにくいですが、私たちが食べやすいように調理すれば、消滅までの時間が一気に縮まるはずです。

その他分解しにくいもの、分解できないものはこちらでご紹介しています。


臭いについて

12.他の生ごみ処理機を含め匂いが出た場合、原因には何が考えられますか?

 1.分解されない生ゴミが24時間以上残りやすい状態  2.通気性が悪い状態 です。

「自然の恵み」を説明書通りに使用されない万一の場合、例えば規定量を大幅に越えた量を入れた場合などは、当然ながらニオイが出ることも考えられます。

1.については、消滅しないまま中途半端な状態で生ごみが残ると腐敗が進みますから、ニオイが出るのは当然の結果です。2.については、空気とニオイの因果関係を知っておきたいところです。

微生物は酸素を吸って生きています。もちろん、ニオイの原因である生ごみを処理してくれる微生物も同様です。あまり多くの生ごみを入れて通気性が悪くなると、酸素不足となって、微生物が窒息してしまいます。
そうすると、生ゴミが分解されずにニオイが発生してしまうのです。

酸素がなくても活動できる嫌気菌という微生物も「自然の恵み」の中に存在させています。
しかし、微生物たち全部がすごしやすくなるよう、一度に入れる生ごみの量にはお気を付け下さい。

生ゴミを入れすぎた場合も、ある程度の量ならばそのまま放っておくことで解決します。
しかし、あまりに大量の場合には生ゴミを小分けにしてあげてください。


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13.匂いについての注意点はありますか?
.


 1. 1度に規定以上の生ごみを入れないこと、 2. ときどきチップのかたまりを砕くこと、
   3. 臭いや味の強い同じゴミばかりをいれないこと、です。

ます1.についてです。「自然の恵み」に投入できるゴミの量は1日1.5kg以下です。ゴミは2〜3回にわけて投入して下さいね。

2.については、気づいたときで結構です。フタをあけてみて、団子状になったマートンチップがあれば、ヘラでくだいてあげてくださいね。

そして、3.でご説明したように、同じゴミばかりを投入しないようにしてください。臭いや味のこいゴミは少し消滅に時間がかかります。そのため、それらを毎回毎回投入すると、微生物が分解しきれず、においの原因になってしまいます。

また、チップが乾燥しすぎると、ごくまれに 排気フィルターにチップが付き、詰まるようなことがあります。これはニオイの原因にもなりえます。 チップがフィルターに詰まってしまった場合は、フィルターから乾燥したチップを剥がしていただければ大丈夫です。



乾燥について

14.乾燥の原因は何が考えられますか?

 1.チップにまだ水分が馴染んでいない、 2.生ゴミの量が少ない という2点が考えられます。

1.生ゴミ処理機「自然の恵み」の使用を開始してから、数日の間はマートンチップに水分が馴染まないため、乾燥する事があります。時間が経てば解決しますので、ご心配なさらないで下さい。

2.生ゴミの量が少ないとどうしても水分が足りなくなってしまいます。生ごみの量を増やすのではなく水を足して頂ければと思います。

 

15.乾燥のため水分を加えたいのですが、どの程度の量の水を補えばよいのでしょうか?

 最適な水分量状態は軽くしめった土、です。(最適水分量60%)

中のチップを軽く握って頂き、ちゃんと団子になる状態が好ましい状態です。 そのようになるまで少しずつ水を加えて下さい。水はペットボトルなどで、直接入れて頂いて問題ありません。水分量が多い場合の水分調節はマートンチップが行ってくれます。少し多めに入れて頂ければと思います。


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